実は三重県だけでもブロードバンドインターネットの普及率が何と48.6%！２軒に１軒はインターネット環境が存在します。志摩市で言えばケーブルテレビの普及率が６割。その６割がインターネットをやっているため、ＡＤＳＬも含めると６割近い家庭がインターネットをやっている計算になります。
つまり、人口５万人のうちの２万５千人が出来る環境にあります。ホームページを活用した情報発信も多く行われています。
おぼやの制作したホームページの数は外注も含めると20件余り。半数は外注のためページ上は公開できませんが途中２年余り、CATVの工事に専念する余り新規の受注を控えておりましたが現在、数を徐々に増やしております。
ホームページの最も効率よい使い方はお店や会社の情報発信。一般的には、タウンページと同じ様な使い方をします。
使う人は何がしたいかというとそこで何が出来るか？とか、その企業の得意とする物は？という情報が大半です。
今までは口コミに頼っていた物をホームページを活用することによりお店や会社のありのままを紹介することが出来ます。
非常に効率の良い分野が建設業界。得意とする分野を強調して出すことにより得意とする分野が異なる事業者からの発注を受けるケースが目立っています。
旅館関係もお客様からの問い合わせが良くあるとの好評を得ています。
単純に、企業の姿勢や得意とする物、お店では何があるかなど特徴を伝えるのがホームページです。
意外な物では祭り。一昨年、作成したわらじ祭りのホームページでは掲載後鉄道会社や雑誌社からの写真の使用の申し入れがあるなど効果がありました。現在の制作技術から見ればかなり劣ってしまっていますのでこの冬、デザインを一新する予定です。尚、本年からYahooの地域情報に掲載されています。
志摩市観光協会大王案内所のページに至っては異色中の異色。観光客からの問いあわせも多いのですが旅行雑誌、TV局などからの問いあわせもかなりあります。色々な所で、記事や写真が流用されている様です。これを元に取材した物がNHKBSの「美しき日本百の風景 茜あざやか真珠の海〜英虞湾〜」です。写真が元で百の風景の取材に使われてしまいました。この他、様々な所で記事が出回っているようです。制作して２年余りの為、新しい写真等を交えながら全くの新サイトと変貌します。実はこのページ、月に１万人程度の閲覧者があります。最近はシネマツーリズムの影響か、映画関係の閲覧が多くなっています。絵画関係のニーズや小津安二郎を初めとする映画関係のニーズ、灯台の風景画など様々な変化に対応しながらページのテーマを変えていっています。
実は、このサイトには色々な仕掛けが施されています。ブログのようなRSSなど意外と最新の技術が網羅されています。ブラウザ自体進化するわけですから、ホームページも昔の作り方だけではいけません。最近では、インターネットエクスプローラーのバージョン７（IE7）も登場し、Firefox、ネットスケープなど様々です。これらのブラウザにマッチしたサイトを作成しております。
さらに、このホームページ、任天堂のWiiやソニーのプレイステーションポータブルなどのゲーム機からも見ることができます。
意外と知られていないのですが、おぼやはプログラミングのプロでもあります。NEC時代に作った物はインターネットのサーバーで使用されているOS。UNIXで、この開発者の１人でもありました。現在はLinuxが主流ですが、これも担当していました。
ホームページというと、HTMLと言う言語で書くのですが、殆どコードを直接書くことが多くなっています。ホームページを見分ける際にソースを見ると「<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Microsoft FrontPage 5.0">」など「GENERATOR」という物が結構付いているサイトがあります。「CONTENT」の後に付く物が実際の製作ソフトと言うことになります。実際にこれらで作成すると複雑なページになるばかりではなく、ブラウザに結構左右されるサイトになります。製作会社の技量を見る判断材料にもされているようです。おぼやが現在作成しているサイトにはこれらは見あたらないわけです。
もちろん、プログラミングを生業にしていたわけですから、PHPやCGIのショッピングバスケットやメールフォームなども作成いたします。
ホームページで商売をしたいという申し出が良くあるのですがショッピングサイトの構築は余り奨めていないのが現状です。
大抵は過去の成功例を参考に考えているようですが、お客様に選任のスタッフがいない限りは殆ど売れないものが多く、また、お客様のセキュリティ対策も必要とされ、サーバーの認証だけでも年間７万円前後係ります。必ず売れるホームページを作ってくれとも言われますが一般に売れるお店はYahooなどのショッピングモールにて販売しているところが殆どでホームページは企業情報として信用度のUPの為に使っています。
また、ホームページで売れるものは買いに行くには面倒だけど日常的によく使う物や専門店に特化した物。いつも遠くから注文がある物など顧客の利便性を良くするページなどがよく売れている様です。
ホームページは広告塔と言うよりも、カタログとして使った方が良いわけです。
しかし、広告などが効力を上げている場合、カタログよりも通販サイトとして使った場合、かなり効果があります。
最も確実な方法は、TVや新聞広告などでCMを流し、ホームページにお客様を誘導すると言う方法です。まず、TVやCMで存在を知って貰い、そこにホームページのアドレスを掲載することによりお客様をホームページに誘導するという物です。
一般的にホームページはWebサーバーと呼ばれるところに保管されます。この保管場所、使い方により適材適所があります。一般的に使用されるのがレンタルサーバー。この他に、プロバイダが提供するサーバーなどがあります。
レンタルサーバーは独自ドメインと呼ばれる名前を持つサーバー。プロバイダが提供するサーバーはケーブルテレビやOCNなどのプロバイダに加入すればついてくるホームページ領域です。因みにこのホームページのある所はレンタルサーバーで、ホスティングサーバーと呼ばれています。
意外と、OCN等に比べると、レンタルサーバーかMCTVのサーバーが検索サイトに引っ掛かりやすい様です。 また、複数のメールアドレスが必要な場合でメールのアドレスが4個程度を越える場合はレンタルサーバーが便利です。
無料のレンタルサーバーも数多く存在しますが、他者の広告で成り立っているため商用などには信用度が殆ど無くお勧めしておりません。
大きく改編したりする場合は2年程度が目安。小さな改編は順次と言ったところです。
なぜ作り直すかというと、見る物が飽きてしまうこと以外に、見る側のブラウザの変化に合わせる必要があるためです。
特に新しいブラウザがバージョンアップしたときは要注意。
大体のサイクルが2年から3年程度と見ておいた方が良いでしょう。 実際に作り手も技術革新が起きるためかなり違ったページを作ることになります。
実は、ホームページの製作は読む側に訴えるような内容が必要なのです。 単純に企業紹介を行う場合、何がその企業で出来て、得意とする物は何かを紹介することに重点を絞ります。実際に工数でも最も時間の掛かる部分で、訴える物が決まれば自ずとホームページのデザインなどに方向性が出てきます。
最近作った例を御紹介しますと、松正建設様は木の家と、独自の設計技術、自信の有る土木技術をテーマにしています。会社のイメージカラーが緑ですが、現場で多用される濃緑色の黒板と設計に使う三角定規イメージしデザインを行っています。技術の高さをアピールする事を主題に置いています。
当方の初期に作成された物でもうすぐ作り直す予定ですが、井野建設様の場合も同様で会社のイメージカラーがオレンジ。得意とする分野を中心に掲載しています。何れも得意とする分野を明確にすることにより、顧客からの信頼を得ています。
シャカペンション様はパフォーマンスに加え目前の砂浜と自然がテーマ。海亀のページを加えるなど自然を強調したページになっています。デザインでは砂浜の白を引き立たせるため敢えてバックを黒色系にしています。作り方を変えた影響か、アクセス数が増えたのか検索ページではググッと上がりました。また、メニューなどを追加する予定ですので仕様なども調整される見込みです。
ホームページを制作する場合、業者の力量などをチェックしたい物です。実は意外と簡単でその業者のホームページのソースを見ることにより有る程度判断できます。
インターネットエクスプローラーの「表示」をクリックし、その中にある「ソース」をクリックすると表示されているホームページの情報が出てきます。一般的にはスタイルシートを多用するわけですが、表以外の所で「TD」とか「TR」の文字が多数見つかれば要注意。ホームページ製作者の間では余り実力がないと見られています。
実は、このホームページ手直しが必要な部分はありますが全てスタイルシートでデザインが制御されています。つまり、表以外はTDやTRのタグを見つけることはないわけです。
また、SeasideWebと松正建設様のホームページでは全くと言っていいほどTD、TRなどのテーブルタグが使用されていませんが、それ以前に制作された物には使用されています。時代と共におぼやの実力も変わっているわけです。
ホームページを見せる際、ブラウザと呼ばれる物が何であるか想定する必要があります。
一般的に使われているブラウザはインターネットエクスプローラで次いFirefox、ネットスケープ等となります。
この中で圧倒的なのはインターネットエクスプローラ。色々なページでブラウザのチェックを掛けますがその閲覧率は95％から98％程度に及びます。
実際の作成にはインターネットエクスプローラを中心に制作しますが、Firefox、ネットスケープ等も含めて対応した場合、デザインの制約や工数の増大などの制約があるため内容によってはお客様にて選択していただいております。（本ページはIE6、IE7、Firefox、ネットスケープ７.1に対応しています。）
ストリーミング配信は単純に言えばホームページでビデオを流してしまおうという物です。
ちょっと前までは見る側の問題やサーバーの容量の関係で難しい物でしたが最近はサーバーの容量も増え、ブロードバンドが普及したため誰もが楽しめる状態になりました。
ホームページでビデオを流すと今まで出来なかった動的な説明が可能となります。長すぎは問題ですがMCTVのサーバーでも４、５分程度なら十分楽しめます。
必要なのはビデオテープまたはDVD-R。料金は1分当たり1万円程度で当方が作成するホームページのオプションとして請け負っております。
市内向けCM場合、MCTVにビデオの制作を依頼し、放送でホームページのアドレスを告知。詳細をホームページに記すとかなり効果的です。（参考：ペンションシャカ様 TVCMとホームページを効果的に利用しています。）
| データー作成 | 10,000円／分程度 | ビデオ映像をストリーミング配信用に変換します |
| ビデオの制作 | 150,000円程度〜 | 参考：MCTVに依頼した場合 自作の場合無料 |
実はホームページにメールアドレスを書いてあるだけで迷惑メールが舞い込んできます。
原因はロボットと呼ばれるものでホームページをサーチし、ソース上にメールアドレスが入っていればそれをリストアップし、迷惑メールを送るという物です。大抵はアダルト系の迷惑メールです。おぼやの場合、この手の迷惑メールの対策も行っています。例えば、このページ。アドレスが書かれているにも関わらず迷惑メールは皆無です。
この他、専用にサーバーを持つ場合、ドメインと呼ばれるものにも対策が必要です。ｃｏｍ等で終わるアドレスの場合、膨大なメールを発信してきます。大抵はバイアグラ等の医薬品。
海外ではドメイン名さえ判れば先頭のアドレスはどうでもよく、たいていの人が付けているようなアドレスで送信してきます。特に古くから入手されたアドレスには管理者情報が一般に公開されているため、更に拍車が掛かります。
こんなメールを撃退する対策もご相談頂いております。
Google、Yahoo!など有名な検索サイトで上位に来ていますでしょうか？折角作ったサイトでも上位に来なければ意味がありません。
一般的に上位に来るようにする対策をSEOと呼びます。
SEOはSearch Engine Optimizer (検索エンジン最適化プログラム)の略です。単純に言うと、検索サイトに表示出来るようにするプログラムと言うことです。
一般的に、サーチエンジンは登録されたサイトを検索に行きます。検索されるのは、ドメインの最上位のページのみで下位のページはその上位の一部としか見なされずされません。ne.jpが有るドメインは1段階下のユーザーまでサーチされ独立したサイトと見なされます。この為、おぼやでは独自ドメインのサイトを推奨しています。また、CATVなどのドメインも同様に表示されます。
単純に検索する場合、何を基準に検索するでしょうか？一般的には名前、地域、業種をキーワードにして探しに行きます。
実は、おぼやの場合、ホームページにSEO対策が施されています。この為、YahooやGoogleなどのサイトで、お客様の名前を入れると殆どがトップ若しくは1位から3位以内に表示されます。但し、ページが正式な物であるため自ずと最終的には最上位に来ます。
また、商用目的のサイトの場合で、Yahooの地域情報に掲載する場合は、ビジネスエクスプレスを利用する必要があり、Yahooに支払う金額として52,500円が別途必要になりますが、キーワード検索をされている方が殆どですので余程のことがない限り必要ないでしょう。
特に最近ではサーチエンジンやリンクを多数行う事により検索サイトの上位に来ることを謳い文句にしている業者がありますが、Google等ではその様なサイトを嫌うような傾向にあります。何社も同じ様な業者が有るわけですから特定のキーワードで上位に付けていても、同じように登録が続けばにズルズルと落ちていくわけです。
実際に伊勢志摩のサイトの中には独自ドメインを持ちながら正式な名前を入れてもgoogleやYahooに引っ掛からないサイトが幾つかあります。でも、おぼやの作成したサイトは独自ドメインか、CATV、OCNのドメイン上に有るサイトであればその殆どが検索に引っ掛かり、上位に来ています。
作成後に行う作業は主要なサーチエンジンに登録するだけです。ホームページの内容がまともであれば自ずとリンクが増え上位に来ます。
ホームページの製作はその規模、内容により大きく異なります。小規模であれば10万円〜15万円程度。大規模であれば25万円程度見ておいた方が良いでしょう。
実際に必要な費用は、製作費、サーバー設定費、ドメイン取得費等です。製作費を除くドメイン取得費、年間サーバー設定費だけで3万円前後係ります。これらを除けば製作費は7万円前後からと言うことになります。
実際に5万円でとよく言われますが、先の必要経費を除けばまともなページには程遠い物となります。 実際に完成までの間、何度も打ち合わせを行いますので、パソコンに打ち込んでいる時間よりもデザインや校正、写真データーなどの加工に掛かる工数の方が遥かに膨大になります。また、お客様の提供する情報を補強するための情報集めもあり、お客様に見えにくい部分でかなりの工数を必要としています。
実際に作成するに当たり絶対に外せない物が存在します。何かというとお客様の信頼。ホームページでhttpsで始まるアドレスに遭遇された方も多いと思います。実はこれ自体が暗号化と呼ばれる物でお客様の情報、例えばWebメールなどと呼ばれる物で使われています。製作費その物は大差ないのですが、認証を得るための費用だけでも年間5万円から7万円程度係ります。
| 民宿、商店程度の紹介 | 100,000円程度 |
| 有限会社、旅館程度の紹介 | 150,000円程度 |
| 株式会社程度の会社紹介 | 250,000円程度 |
| その他大規模なページ | 別途お見積もり |
おぼやの場合、全て委託契約となっています。
委託契約とリース契約の大きな違いは、前者は製作費を一括で支払わなければなりませんが後者は少ない金額ながら3年から5年支払いを続けなければならないというものです。
どちらが安いかというと、実は委託契約の方が遥かに安く付くことが知られています。まともな業者はリース契約を持ち出さないというのが一般的ですが。リースを持ち出す場合、大抵月3万円程度でリースを結ぶケースが多いようです。
ホームページの製作は大規模でなけれ大抵20万円〜25万円程度がまともなホームページ業者の相場です。実は伊勢志摩に限らず全国的にこの程度が相場になっています。
一般的にはサーバー料金、ドメイン料金は必須ですので、月当たり2千円から6千円程度が委託契約でもリース契約でも必要になります。
これに年間委託費、大抵は1万円を入れれば月当たりの費用は1万6千円。つまり、1万4千円が初期のホームページからの減額費になります。25万円を1万4千円で割ると18ヶ月、つまり1年半で元をとる計算になります。3年契約の場合、25万円、５年契約の場合、約60万円は丸儲けと言うことになります。パソコンを配っている業者もいるようですがそれでも儲けは凄いようです。
この実態を知ってか、最近リース契約の途中解約の相談を良く持ちかけられています。
委託契約の場合、2種類の契約を結びます。1つは製作に関わる物、もう一つは年間の委託費。製作に関わる物はサーバーの初期費用、ドメインの取得費用、ホームページの製作費用で委託費はサーバーの使用料、ホームページの随時更新料などです。ホームページの随時更新料はお客様により要る場合と要らない場合があります。
ホームページの著作権は発注者に帰属しますが、作成に当たり様々な著作権が絡みます。 尚、おぼや以外にてホームページを作成される場合、おぼやが著作権を持つ物に関しての使用は許可しておりません。
写真についてはパンフレット、自己で作成されるホームページ、他の業者に発注されるホームページでの利用は別途有償となっています。 Degital Photograpiyのページをご参照下さい。
ホームページは出来上がるまでに幾つかの打ち合わせなどを経て作成されます。実際の打ち合わせは4回から5回程度に及びます。料金のお支払いは3回目もしくは4回目の打ち合わせ時点でのお支払いとなります。
この後、レイアウトを変えない文字の誤記修正や文面などの修正は4回目以降、半年間に及び適時行います。 打ち合わせ回数は、この他に必要な記事などの依頼など適時行います。
| 1回目打ち合わせ | 主に、掲載するイメージをお聞きし、大凡のレイアウトを決めます。これにより、 主となるページ項目が決定されます。 掲載したい文面、情報、写真等が有れば2回目の打ち合わせまでにかなりのページの骨格が作成できます。 |
| ２回目打ち合わせ | 1回目に聞き取りした内容に基づくページを提示します。 この際に基本部分の見直し、詳細の詰めが行われます。 1回目で準備できなかった写真などはこれまでに準備してください。また、必要に応じ足りない写真撮影なども行います。 |
| ３回目打ち合わせ | 2回目の打ち合わせの内容を元に作成されたページを提示します。一応、仮ホームページとなるわけですが、2件に１件はOKが出ることがあり、本ホームページとなります。 |
| 4回目打ち合わせ | 回目の打ち合わせの内容を元に作成されたページを提示します。一応、この時点で完了となります。 |
